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昨年末から着付けを習い始めたワタクシ。


子供の七五三や学校行事などの節目に自分で着物を
着られるようにと、遅ればせながら一念発起したんです(笑)。


これまでは全く興味がなかったんですが、いざ着物に袖を通すようになると、
なんだか背筋がピンとして、自分が日本人なんだなぁということを実感したりします。


次は茶道にも挑戦してみる!?

なぁんて勢いづいているころにちょうどこちらの物件に出会ったので、
そのタイムリーさに驚いてしまいました。


なにがタイムリーって、なんとこちら、茶室つきの物件なんです!





守山戸建  
▲母屋から渡り廊下でつながる離れ棟に和室が3つ。
そのうち東側の一間が茶室として使われていたようです。






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なんせ着付けもかじり始めたばかりという私ですから、
お茶の心得なんてまっ~たくなし(自慢するわけではないですが・・・)!


今回の取材にあたり詳しい方に聞いたところ、
茶の湯では、四畳半以上を広間、四畳半以下を小間と言うのだそう。


こちらの物件の場合は四畳半のスペースなので、広間にも小間にもなりうるんだとか。


ただ小間では、台子をはじめ一切の棚物を用いず、
点前の道具を水屋から運び出す“運び点前”で使うのが一般的だそうなので、
棚などのしつらえのないこちらは、小間というのがふさわしいようです。





守山戸建 守山戸建
▲左:中央に炉、右奥に床が用意されています。
右:この和室の隣に、空間を隔てた水屋も設置。






また、上の写真左の床の間には、掛け物をかけたり、
花を生けて季節感を演出し、お客様をお迎えする役割も果たすんだとか。





守山戸建
▲湯を沸かすための設備である炉(ろ)は、茶室にとって目玉のようなもの。
炉の切り方を間違えると茶室は使い物にならないとさえいわれるそうです。






ただ、こちらの茶室は、水屋から点前のために出入りする
茶道口(さどうぐち)や給仕口(きゅうじぐち)、またお客様が出入りするための
躙口(にじりぐち)や貴人口(きじんぐち)などは一切設けていないので、
もっとカジュアルに、前オーナーさんが茶事を楽しむことのみを目的として
使われていたのかもしれません。


さらに言えば、いかにも茶室風情ではないおかげで、
新しいオーナーとなる皆さんの知恵やセンスで
いかようにもアレンジのできるスペースでもあるわけです!


日常生活から少し離れて心を落ち着ける空間、
ぜひ皆さんの趣味の世界を広げる場として活用してみてくださいね☆





★次回更新予定日/1月18日予定【5-2009.1】




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Yumi Fukuoka
住宅ライター
フリーライター、レポーター。 住宅関連情報誌のライターやラジオ等の構成作家としても活動中。自他ともに認める住宅オタク。チェックしたモデルルーム&モデルハウスは数知れず・・・。

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